第１位　松井大輔【フランス リーグアン グルノーブルフット38　トップ下、サイドなど】
オシャレな足裁き＆独創的なプレーが特徴です。変態ドリブルと称される、相手DFには屈辱的なしつこすぎるドリブル＆フェイントも素敵です。オシャレプレーの数々は、やべっちFCで特集されたりもしています。松井さんは、ファッションにもかなり気を使っているようです。オシャレですね。（何回オシャレ言う気でしょう？　私）　髪は長いほうがかっこいいと思うのですが、いきなり超短髪にしたりもします。やめてくれー。A代表に定着してほしいんだけど、岡ちゃんでは難しいかな…。「10番」に、ピッタリの選手だと思うのですが。

第２位　小笠原満男【鹿島アントラーズ　トップ下】
私の中では不動の1位だったはずですが、残念ながら2位に陥落。でも、ワールドユース・ナイジェリア大会のときから、見守っています。愛想が悪くみえるので（仏像のような能面フェイス＆インタビュアーを震えあがらせるキレ風味の逆質問）、インタビューなどはハラハラしながら観ています。気分はもう、満男の姉です。プレースタイルは、王様的ゲームメーカー。でも、独善的というのではなく、チーム思いです。ここで打つか!?というようなロングシュートを放ったりと、楽しませてくれます。サッカーに全く興味なしの友人は、彼を「じゃがいも君」と呼びますが、いつまでも童顔でかわいいじゃないか！　本人は気にしているのか、ヒゲ生やしたり、金髪にしたり、迷走してるけどさ。北京オリンピックでは、オーバーエイジとして呼んでほしかった。

第３位　今野泰幸【FC東京　ボランチ】
片桐はいりではありません。ザブングルの「悔しいです！」の人でもありません。U19ではキャプテンも務めたのに、なぜかいつもいじられ役。闘莉王がこんこんの肩を抱いている姿を見ると、「焼きそばパン買ってこいよ」とアテレコしたくなります。ねちっこくセーフティーな守備には定評があり、ここぞというときに神懸り的なゴールをきめる救世主＆相手チームキラーでもあります。テンパっているときor気合を入れているときに、両手で両方のもみあげを上から下になでる癖があります（右手は右側のもみあげを…ってことね。言わないでもわかるか）。A代表ではサブに甘んじているのが残念。アテネオリンピック後、ボランチはこんこんで決まりだと思ったんだけどな。

おまけで、もう2人いいっすか？？？　すみません。

番外
　遠藤保仁【ガンバ大阪　ボランチ、トップ下】
　中村憲剛【川崎フロンターレ　ボランチ】
ヤットは、ガチャピンに似てるとよくいわれていますが、鬼太郎にも似てると思います。ケンゴ（ケンゴウじゃないよ！）は、水木しげる先生の描く妖怪に出てきそうです。2人とも、視野が広い、落ち着いたパスまわし、力強いミドルシュート、FKの名手など共通点が多いような気がします。あと、猫背なところも似てますね。ヤットのコロコロPKは、なぜきまってしまうのかいつも謎です。相手GKが動くのを待って逆に蹴っているといわれれば、それまでなのですが。ケンゴは大学に行っていたので、Jデビューが遅れましたが、オシム爺ちゃんに見出されて代表入り。岡ちゃんジャパンでも、欠かせない選手となりましたね。