代表本丸御殿でござる!

このページではYCC代表梅太郎の趣味などを強制的に紹介していきます。嫌でもお付き合いください。


第1回寄稿(2009.7.10)

好きな「ロマンティック映画ベスト5」と言えば良いでしょうか?ただ、トム・ハンクスとメグ・ライアンの作品紹介に終始してしまったようで、ご容赦ください。 梅太郎談

 

梅太郎の選ぶロマンティック映画ベスト5ですよー! みなさん〜!
第1位 ビッグ(Big)
梅コメント:1988年製作。後に、ミュージカルとしても上演され、日本では唐沢寿明他主演で上演されています。ある朝、12歳だった少年が目を覚ますと大人の姿になっていたら…主演のトム・ハンクスは言うに及ばず、共演のエリザベス・バーキンスが絶品ですよ。コメディーだけど、二人が別れるラストシーンは切のうございます。
第2位 恋人たちの予感(When Harry Met Sally…)
梅コメント:1989年製作。男と女の間に友情は成立するのか?をテーマに、ある男女の10数年間を描いた作品です。映像が非常に美しかった印象があります。監督はロブ・ライナー。『スタンド・バイ・ミー』『ミザリー』と、スティーヴン・キング原作を映像化しています。主演はメグ・ライアンとビリー・クリスタル。ビリー・クリスタルはこの作品において日本でも有名になったと思います。また、スタンダップ・コメディアンであった彼は、近年アカデミー賞の司会を8回も務めています。
第3位 スプラッシュ(Splash)
梅コメント:1984年製作。現代のニューヨークを舞台に‘人魚伝説’をモチーフにした作品です。幼い頃に海で出会い、お互い惹かれあった二人が20年後に再会を果たして…人魚役のダリル・ハンナはこの作品で注目され、一躍有名に。監督はロン・ハワード。この後、主演のトム・ハンクスとは『アポロ13』『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』等でタッグを組んでいます。トム・ハンクスの兄役で出演のジョン・キャンディもgoodですよ。
第4位 めぐり逢えたら(Sleepless in Seattle)
梅コメント:1993年製作。エンパイア・ステート・ビルディングでのラスト等、ケーリー・グラント主演の名作『めぐり逢い』(1957)へのオマージュ作品です。主演はトム・ハンクスとメグ・ライアン。個人的に、競演した(注:ラストまで出会わないのですが…)作品の中では一番だと思います。原題は、妻に先立たれた男がそのショックから眠れぬ夜が続いている、の意ですが、邦題をつけた良い例ではないでしょうか。そんな男がラジオ番組で心境を告白し、それを聞き心動かされた女がいた…。共演にロブ・ライナーがいます。
第5位 恋しくて(Some Kind of Wonderful)
梅コメント:1987年製作。ハイスクールのアイドルに恋をした青年、またその彼に片思いしている幼馴染の彼女、といったバリバリの青春映画です。当時、メアリー・スチュアート・マスターソンが大好きで、出演していることだけで観た記憶があります。アイドル役をリー・トンプソン、恋する青年役をエリック・ストルツ。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』繋がりで、主人公マーティの母親役を演じた者とそのマーティ役から降ろされた者…。

(追記)
メグ・ライアン主演作品『フレンチ・キス』『ニューヨークの恋人』、メアリー・スチュアート・マスターソン出演作品の『妹の恋人』『フライド・グリーン・トマト』等もお薦めですよ。あとは、野球を題材にした作品としてはヒットした(?)『プリティ・リーグ』(トム・ハンクス出演)も面白いと思います。

(HP管理人ひとこと)
ロマンティックコメディ、ロマンティック歌謡といえば梅さんでしょう。だいたい90年前後の作品がお好みなんでしょうか。プロレスやコーヒー牛乳にも一家言ある梅代表、さて次回の本丸御殿ではどんなテーマが?